「先輩、覚えてますか?あの日、先輩がやり直そうと言った言葉を」


「あぁ」


「その答えを言いに来ました」











「もう絶対に話さねぇから」



答えを聞いた瞬間にまたしても抱きつく私の愛しい人。

ごめんね。沢山待たせたよね。
今まで沢山悲しませ分、この人を精一杯愛そう。

私の愛情を引かないでね。






この出来事で私の欠けたピースがこれからを繋ぐピースとして思い出にはめ込んだ。




ーENDー