次の日、徹は私を心配して、私の帰りを待っててくれた。

「優、大丈夫かぁ！？」
「ねぇ、徹…。徹は何でずっと黙ってたの？」
「優を傷付けたくなかったから」
「そっかー！徹ありがとう。徹、告白の返事取り消して！」

「優、それってどーゆう意味だ？」

「諒と別れて徹と付き合っうって意味。駄目？」

「駄目じゃないけど諒はまだ優の事好きなんだと思うぜ」
「でも、他の女とｲﾁｬｲﾁｬしてたじゃん。あのあと、一緒にいた女とキスしてる所見ちゃったの」

そのあと気まずい空気が徹と私の間で流れた。