「そんなのいいよ、だってこの状況でなめらかに動いているんだよ」

 「うん」

 「俺すっごくエロ興奮してるんだよ」

 「あっ!!」

 「わかった」

 「うん、Hな事しようとするとなめらかに動くなんて言えない」

 「だろ、だから2人だけの秘密」

 「そうだよね」

 「と言う事で」と猫耳を外し
 「大人しく」とウィッグをとり
 「俺に」とジッポを外し
 「抱きつぶれてね♡」とベビードールを脱いだ。

 「ヒィィィィィ〜」




梨沙子が目覚めたのは誠司に抱きしめられながらバラの花びらが浮いているお風呂の中だった。

 「梨沙子ちゃんおはよう、チュッ︎︎❤︎︎」