「唯斗くん今日も可愛い〜!」 「理人様今日もかっこいいです…!!」 「はぅ…っ」 「瑠衣様の声が聞けた…!!!」 雌豚どもに唯斗、理人、瑠衣と呼ばれた三人は先生に一言二言謝ってからこちらへと向かってくる。 席に向かって歩いてる間も投げられる黄色い声には全く反応してない。 …普通に凄いな、大分五月蝿いのに無表情…。 …あ、この三つの空白の席、もしかしなくてもこいつらか 一般人とはかけ離れたオーラを纏う三人を視界に入れた瞬間にそう悟った。