…………………………
……えっ………どうゆうこと?………


拓磨は幼稚園のころからずっと私をすきでいてくれたの?

どうして?

なんでそこまで私のこと見ていてくれるの?…








「俺は由那だけをみてきた。聡介………悪いけどあきらめてくれ…」


「わかった。けど条件がある。」

「何?」

「拓……由那ちゃん、泣かしたら、俺が由那ちゃんを奪う。俺が守るから。」


「わかった。」


「がんばれよ♪」

「おう♪」









私はその場で泣いていた。
2人があんなに私を大事にしてくれてるなんて……






ありがとう……………


そうつぶやいてお風呂に入った。