「わあ、懐かしいね。よくここに入って遊んだよね」
でももう、中に入るには狭すぎる。
そのぐらい、ふたりとも成長した。
その土管に並んで腰かけた。
そして、しばらく、何も喋らずにそのままでいた。
健太は、どうして自分の呼んだのかって訊いてこない。
答えがわかっているのだろうか。
それとも、訊くのが怖いのだろうか。
でももう、中に入るには狭すぎる。
そのぐらい、ふたりとも成長した。
その土管に並んで腰かけた。
そして、しばらく、何も喋らずにそのままでいた。
健太は、どうして自分の呼んだのかって訊いてこない。
答えがわかっているのだろうか。
それとも、訊くのが怖いのだろうか。


