平成最後の卒業式。

恋愛(学園)

佐藤 莉愛/著
平成最後の卒業式。
作品番号
1588576
最終更新
2020/01/29
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
完結
PV数
0
いいね数
0
桜が満開に咲く木の下で、ゆらゆらと揺れるそのなびく髪がとても美しく思った彼がいつもより色っぽく見えていて見てると吸い込まれていくだんだん彼の事を目が離せなくなるそんな気持ちは風に流されてしまうのだろうか刻まれる時間は残酷に過ぎていく、彼はこちらに気づいたようで近寄って来るいつもより何だか時間の進みが遅くて心臓の鼓動の音が大きく聞こえた、少し沈黙が続いたので場の空気を間際らすために適当な言葉を打ち明けた
「もう、卒業しちゃうね2年間があっという間にだったね」
「そうだね、ねえ、咲久は何処の高校に受かったの?」
ふとその急な質問に驚いたが直ぐに開き直る「あっ、えっと○○高校だよ」
「そうなんだ、じゃあ、俺たち少し遠いいね。」
彼はとても残念そうな顔をしていて私にはよく理解が出来なかった彼は学校ではとても人気で顔も良くて性格も良くて頭も良くて絵に書いたような理想の男子だったそんな彼は私に見せたことのないような表情を見せる、落ち込んだ様子から急に改まりこちらの手を握る、私は急に手を掴まれてえっっと変な声が出た
「俺、咲久のことずっと前から好きだったんだクラス替えをした時からずっと、俺はお前を絶対幸せにする、だから、俺と付き合ってくださいっ!」
驚きすぎて声が出なかったこれは何故クラス1のイケメンが私なんかに?と疑問があった、罰ゲームなのかという恐怖心があった、私はなにか証拠が無いと信じない性格だったので聞いた「申し訳ないけどさ、なにか証拠とかないの?」
彼は少しだけ悩んでいてその彼を眺めた突然目の前から彼の顔が近づいていて接吻をする私は何が何だか分からなくて頭が真っ白になる固まってると口は解放される、おそらく私の顔は酷いだろう鏡を見なくても顔は真っ赤だろうなにも喋れない「こ、これで、証拠になるか?」
「本当に私でいいの?!」
「いいに決まってる俺はお前を選んだ!」
自然と涙が込み上げてきた
「それじゃあ、よろしくお願いします」
私たち2人を包み込むように桜吹雪が私たち2人を包み込んだ。





__
ここまで見てくれてありがとうございます(*^^*)
初投稿なので大目に見てくだい笑
これからもよろしくお願いします。

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