君に出逢えたこと、忘れない。

「俺も涙愛に会いたかった」




「えっ…」



蒼士に抱き寄せられ蒼士の熱が全身に伝わってくる




恥ずかしくて顔が熱かったけど、もしかして蒼士も恥ずかしかったりしたのかな




私は状況がよめずにただただ動けずにいた




「涙愛が好きだっ_ 」




ーーバンッ




蒼士の声と花火の音が重なったけど私の耳にははっきり聞こえた




どうしよう、、



蒼士が私のことを好き、?




こんなことってあるの……



私も蒼士のことが好きで蒼士も私のことが、



夢みたいな状況についていけない



「俺と付き合ってほしい」



蒼士は私に更なる追い討ちをかけた




でも嬉しくないはずもなくて




「私でいいの、?」




「涙愛がいいんだ」



「私も蒼士のことが好きっ_ 」


私の声と共にフィナーレの花火が打ち上がった



花火はまるで私たちのことをお祝いしてくれているような華やかさでとても綺麗だった