「高校の時の友達と連絡とることあるの?」
「そうだなぁ…矢野とはっしーとは時々な。矢野はIT系に就職して、はっしーは建築関係の仕事してる」
「そうなんだ。懐かしいな2人とも元気そうで良かった」
「はっしーは一級建築士の資格とる為に勉強してるって言ってた」
「就職してもまだ勉強なんて、はっしー凄いね。でもそれは笹くんも一緒だよね、こんな所で毎日ゴロゴロしてる私とは大違い」
「怠けてゴロゴロしてるんじゃないだろ」
「…そうだけど。はぁ…」
どうってことない会話だけど佐伯にとってはこの会話だけでも体力を使うのだろう。
さっきまでは起きて座っていたのに、横にはなっていないけれど今はもう完全にベッドに体を預けていた。
「そうだなぁ…矢野とはっしーとは時々な。矢野はIT系に就職して、はっしーは建築関係の仕事してる」
「そうなんだ。懐かしいな2人とも元気そうで良かった」
「はっしーは一級建築士の資格とる為に勉強してるって言ってた」
「就職してもまだ勉強なんて、はっしー凄いね。でもそれは笹くんも一緒だよね、こんな所で毎日ゴロゴロしてる私とは大違い」
「怠けてゴロゴロしてるんじゃないだろ」
「…そうだけど。はぁ…」
どうってことない会話だけど佐伯にとってはこの会話だけでも体力を使うのだろう。
さっきまでは起きて座っていたのに、横にはなっていないけれど今はもう完全にベッドに体を預けていた。

