キミと僕の日常

「原田さん、どうされました?」

来てくれた看護師さんに上手く伝えられるか分からなかったけれど切れ切れの言葉で伝えた。

「さ、寒くて震えるんですけど、汗…かいちゃって…」
「呼吸は苦しくないですか?」

「へ、平気です」
「じゃあ先に汗拭いて、着替えて熱、測りましょうか」

自分の身に起こっていることが分からず不安な気持ちでいたのに、看護師さんに寄り添ってもらえていることで少しずつ不安は安心へと変わった。

「少し落ち着きましたか?」
「は、はい。でもやっぱり寒くて…」
「熱が高いようなので先生呼びますね」

そう言うと看護師さんは電話をかけ、通話を終えると着替えたパジャマを片付け、タオルで額の汗を拭いてくれた。