キミと僕の日常

「結衣、一回家に戻るけど何か欲しいものとか食べたい物ある?」
「ううん、大丈夫。外、寒そうだから暖かくしてね。お疲れ様でした」

夜勤を終え睡眠や入浴の為に帰るゆうちゃんを努めて明るく見送った。
何時ごろかは分からないけど昨夜はパタパタと廊下を急ぐ足音や機械を押す音が聞こえていたので何かがあったことは想像できる。

ゆうちゃんを見送り静かになった病室で一人でいると良くない事を考えてしまう。
夜中に急変するのは次は自分じゃないか…