「そうだよ。僕思ったんだ。ただ単純にね、結衣がいる場所が僕の帰るべき場所だって。もっと早く気づけば良かったのにバカだよねー」
「いいの?」
「基本的に面会は21時までだけどね。例外だってある。その為に上に許可通してきたんだから」
ゆうちゃんとまた同じ部屋で眠れる。
それだけで私の心からは嘘のように不安や恐怖がすーっと引いていった。
ゆうちゃんという存在は私に取っての精神安定剤であり彼の言動は魔法のように私に効く。
「いいの?」
「基本的に面会は21時までだけどね。例外だってある。その為に上に許可通してきたんだから」
ゆうちゃんとまた同じ部屋で眠れる。
それだけで私の心からは嘘のように不安や恐怖がすーっと引いていった。
ゆうちゃんという存在は私に取っての精神安定剤であり彼の言動は魔法のように私に効く。

