キミと僕の日常

森田さんが入院してきて2〜3日が過ぎた。
久しぶりに看護師さんに連れられ散歩に出かけ戻ると森田さんのベッド周りのカーテンは閉まり話し声が聞こえていた。

聞くつもりなんてないけど隣のベッドだから聞こえてしまう。
しばらくすると話は終わったようでカーテンが開き川本先生が出て行くとおそらく森田さんのご両親だろう。
二人は先生の後ろ姿に頭を下げて見送った。

いつもなら彼女の方から話しかけて来るのに、ご両親が帰った後もベッドにもたれ上の空のようでいつもの元気さはなかった。