キミと僕の日常

結衣が僕たち医者の後を付けているのはあっという間に有名な話になった。そんな事をする患者さんは誰もいなかったから。

最初の頃は中岡や川本先生は「今日は僕なの?」って相手にしてたみたいだけど。

夕方、部屋へ行くとやはりベッドは空だった。でも今僕が用があるのは結衣じゃない。

「遠藤さん、どうですか調子は?」