皿を片付けて
愛さんの洗濯物を手伝った



「ありがと…藍くん」



「うん…」



少し気まずい

オレが悪いんだけど…



「ごめん…
なんかオレ…
いつも、愛さんのことになると
ムキになるっていうか…

子供っぽくて…」



「あのね、藍くん、聞いて…
彼が大学にいったあとすぐに…
…私の両親が亡くなったの…」



え…



愛さんは初めて自分の両親の話をした