「今、お茶入れますね
暑かったですよね…
冷たいのにしますか?」



「あぁ、ありがとう
冷たいのもらおうかな
…蓮は?」



「蓮くん、お風呂行きましたよ」



「そぉか…
藍は?風呂行かなかったのか?」



「うん、暑いから後でシャワーする」



「せっかくだから
一緒に風呂行こうか…」


うぜー…



「いや、別にシャワーで…」




愛さんが笑ってた


父さんの前に
冷たいお茶が置かれた



「ありがとう
お母さんは?
お風呂行かないのか?」



「私は、部屋に露天風呂がついてて…
素晴らしいお部屋ありがとうございました
あとで夜景を見ながら入ります」



「あぁ、そうか…」




「…父さんも、向こうの部屋なの?」

一番気になっていたことを聞いた



「…いや、藍と蓮に会うのも久々だし
またしばらく会えないだろうから
こっちの部屋にするよ」



オレは安心した


父さんとは寝たくないけど



「こっち、ベッド2個しかないけど…」



じゃあ、藍がお母さんの部屋に行くか…

だったらな…



「あとで和室に布団を敷いてもらうよ」



だよね…