いらない思い出

(高校に入って美春を見つけた時、同じ空気を感じた。俺は、みんなとまた喋れることがすごく嬉しかった。でも、まだ俺も怖いんだ。お前と一緒で。)

(いつ、誰に何を言われるかわかんなくてさ。)

(だから、お前とずっと話したかった。正直最初は無理かも、って思ってた。でも、俺はお前を救いたい。俺も同じ経験をしてるから。)

気づいたら私も彼も泣いていた。

(ぷッ、酷い顔‪w。)

何年ぶりかに笑った。人前で。金山大我なら信用できる気がした。