いらない思い出

気にしていない。そんなの嘘だ。多少は気まづさを感じているはず。

私はつい彼から目を逸らした。

すると、彼は私の頬をつかみ、

(んっ!こっちみーて!友達でしょうー?)

と無理やり目を合わせられた。

咄嗟に私は

(あなたと友達になったつもりは無いです。ただ、少し踏み込んだ話をしたというかしてしまっただけです。)

突き放すような冷たい声で言った、つもりだったのだが、