いらない思い出

また次の週。木曜日。

今週はテストが昨日終わってみんな、遊んでいるのか人が数人しか来なかった。

だから、ほとんど分類するものもなくて、暇だった。

だから、金山大我に気づかれないよう、窓際のほとんど死角の場所で本を読んでいた。

(わっ!)

(ねぇ、何読んでんの?)

彼だ。気づかれた。
良く、先週のことがあって、こんな明るくいれるな。
そう思い、黙っていると、

(先週のこと気にしてる?大丈夫だよ。何も気にしてない。ただ俺の目標は美春と友達になる。それだけ。)