いらない思い出

あの時は気づかなかったけど、美春ちゃんじゃなくなってて、美春になってた。
そして、あの声には決意が漲ってた。
信じたくないのに、勝手に受け入れてる自分がいた。

金山大我、不思議だ。
何が目的で、私のことを知ろうとしているのだろう。
それは考えたけど分からなかった。

気づけば私は木曜日を待っていた。