いらない思い出

すると彼は

(友達は裏切らない、確かにそう言い切ることはできない。)
(でも、俺はお前を裏切らない。だから、大丈夫。信じ手。何があったのか、何がお前を苦しめているのか教えてくれ。)

初めて話してみようと思えた。
信じたくないのに、信じたい。

(私は・・・)

言葉が言いたかったことが溢れてきた。

(それで、私は誰も信じられなくなった。)
(そもそもの感情が執着が無くなった。)
(もう、いいでしょ。かっこ悪いよね、こんなの。)
(でも、私は決めたの、そんなことされるんだったら友達なんて恋人なんて居なくなっちゃえばいいって)
(だから、友達は作らない。あなたも含めて。)