(お前がもし、何か、嫌な過去があってその過去から逃げているんだったら、俺がその思い出の上書きをしてやる。) (は・・・?) 最初は言っていることがわからなかった。 でも、なんで?私なんかのこと・・・ (話せる時いつでも聞くから) そう言い残し彼は出ていった。 何がしたいのか分からない。 ただ、今までに経験した時の無い胸が絞られるような気持ちが込み上げてきた。