いらない思い出

(一緒に帰らない?美春ちゃんこっちでしょ?)

思わず振り向いた。

(やっとこっちみてくれた。)
(嫌われてるのかt・・)

(嫌いです。)
(あなたがた全員。私に友達はいらない。)

つい、思ったことを言ってしまった。

そのまま私は足早にその場から離れた。


帰り道を歩きながら
クラスの人気者にあんなこと言ったから
またあの時みたいになるんだろうな。

ただそう思っていた。