勉強を終えて私はドキドキしながら
スマホの電源を入れた。
私にとってお気に入りの場所は
リビングにある学習机。
休みの日なんかは1日中そこで
絵を描いたりゲームをしたりしてる。
ライムというメッセージアプリを
開いて、メモのIDを打ち込むと
1件のアカウントがヒットした。
『なるみん@はっぱ』
っていうやつ。
私はそれを友達追加してごく短い
メッセージを送ってみた。
『こんにちは。どなた様でしょうか?』
すると、驚いたことにメッセージは
すぐに既読マークがついて、返事が
送られてくる。
『やほ。クラスメイトの鳴海だけど。
このアカウント、春瀬だよね?』
『はい、春瀬です。』
『これ俺の裏アカだから他の奴には
秘密な。バレたら困るんだ。あと、
ため口でいいよ。』
スマホの電源を入れた。
私にとってお気に入りの場所は
リビングにある学習机。
休みの日なんかは1日中そこで
絵を描いたりゲームをしたりしてる。
ライムというメッセージアプリを
開いて、メモのIDを打ち込むと
1件のアカウントがヒットした。
『なるみん@はっぱ』
っていうやつ。
私はそれを友達追加してごく短い
メッセージを送ってみた。
『こんにちは。どなた様でしょうか?』
すると、驚いたことにメッセージは
すぐに既読マークがついて、返事が
送られてくる。
『やほ。クラスメイトの鳴海だけど。
このアカウント、春瀬だよね?』
『はい、春瀬です。』
『これ俺の裏アカだから他の奴には
秘密な。バレたら困るんだ。あと、
ため口でいいよ。』



