「そのあとちょっとっていうのが
大変なんだよねー。総括とか作らないと
いけないしマジで忙しい。乃南は
部活の試合とかないの?」
乃南はもったいないくらいの高身長を
活かすためにバレーボール部に入っている。
「いや、ね。聞いて。バレーボール部さ、
5人いないんだよ?試合できないの。」
「えっ。えぇぇぇ?6人いないの?!」
「うん。4人だけ~。」
それは衝撃。
うちの美術部でも18人もいるのに。
「美術部いいじゃん。
いっぱい部員いるじゃん。」
羨ましそうな目で見てくる乃南。
「いや私のとこ、高3が10人いるから。」
ため息まじりに吐き出す。
「来年には、5人になってるよ。」
「え、それはヤバイね。」
2人お互いに自分の部活を心配する。
「どしたら部員は増えてくれるかな~。」
乃南がそう呟いたとき。
ガラリ。
ドアが開いて美麗が入ってきた。
私は視界の端に美麗を捉えて
うにゅっと僅かに顔をしかめる。
美麗は苦手だ。
嫌いじゃない、苦手なだけ。
私の中でその2つには大きな違いがある。
大変なんだよねー。総括とか作らないと
いけないしマジで忙しい。乃南は
部活の試合とかないの?」
乃南はもったいないくらいの高身長を
活かすためにバレーボール部に入っている。
「いや、ね。聞いて。バレーボール部さ、
5人いないんだよ?試合できないの。」
「えっ。えぇぇぇ?6人いないの?!」
「うん。4人だけ~。」
それは衝撃。
うちの美術部でも18人もいるのに。
「美術部いいじゃん。
いっぱい部員いるじゃん。」
羨ましそうな目で見てくる乃南。
「いや私のとこ、高3が10人いるから。」
ため息まじりに吐き出す。
「来年には、5人になってるよ。」
「え、それはヤバイね。」
2人お互いに自分の部活を心配する。
「どしたら部員は増えてくれるかな~。」
乃南がそう呟いたとき。
ガラリ。
ドアが開いて美麗が入ってきた。
私は視界の端に美麗を捉えて
うにゅっと僅かに顔をしかめる。
美麗は苦手だ。
嫌いじゃない、苦手なだけ。
私の中でその2つには大きな違いがある。



