青い春と出会った恋



「242円になります」

悠馬が財布を出そうとしたからわたしはそれを止めた。

「あ、いいよ。わたしが払う」

「あ?なんでだよ」

「いつも奢ってもらってるし、それにこれ」

財布からポイントカードを出して悠馬に見せた。

「じゃーん!実はポイントも貯まってるの」


会計を済ませてわたしたちはコンビニを後にした。

「はい」

袋からアイスを取り出して悠馬に渡した。

「あ、あぁ。サンキュー」

少し困惑した状態でアイスを受け取った。


流石にいつも悠馬に払ってもらってばかりは悪い。

まあそれに、たったの242円だし。
しかもポイント。


そう言っている間に家の前についた。