「なによっ!」
「斉藤だって髪の毛巻いてるぢゃん!化粧もしてるし」
「だって、転校生が来るって言うから気合い入れて来た♪笑」
私達が初めて喋ったのはこんな会話だった。
そんな会話をしているうちに体育官に着いた。
中をのぞくとシーンとしていて
校長先生の話し声だけが聞こえていた。
「は~??こんな中に入ったらみんなの注目の的だよ↓↓」
「俺・・・。緊張してきた↓↓」
「もういいやっ☆」
「はっ??」
「始業式さぼろっ」
私は制服のポケットから携帯を取り出して
体育官の中にいるカオリにメールを打った
【ごめん!先生に呼び出されてて
始業式間に合わないから、さぼるわ↓↓】
「誰にメール打ってんの??」
「友達のカオリ!!今体育官の中にいるから」
「ってかさぼっていいの??」
「始業式ぐらいバレないよ☆」
「ふ~ん」
すると佐々木も制服から携帯を取り出した
私は少しビックリした
「よく転校初日に携帯持ってこれるね!」
「斉藤に言われたくない!(笑)
って言うか、携帯鳴ってる」
=ブーブー=
私は画面を見た
《カオリ》
携帯を開くにとメール画面ではなく
電話コールの画面になっていた。
「えっ?」
私は不思議に思ったが一応電話に出た
【あんたなんで体育官の中なのに
電話なんかしてんのよ!先生に見つかるじゃん!!】
【体育官の中にいるのに電話何てできるわけ
ないでしょ!!(笑)あんたが先生に呼び出された時、
1人になって暇だったからトイレで携帯触って
あんたの事待ってたら始業式始まっちゃって・・・(笑)】
【どこのトイレ??】
【体育官の横にあるトイレ】
【外出て来て!】
10秒もしないうちにカオリがトイレから
出てきた
「カオリ!!」
私は名前を呼んだ。少しキョロキョロ
していたカオリは声に反応してこっちを向いた
「何してんのっ?」
カオリは佐々木
「斉藤だって髪の毛巻いてるぢゃん!化粧もしてるし」
「だって、転校生が来るって言うから気合い入れて来た♪笑」
私達が初めて喋ったのはこんな会話だった。
そんな会話をしているうちに体育官に着いた。
中をのぞくとシーンとしていて
校長先生の話し声だけが聞こえていた。
「は~??こんな中に入ったらみんなの注目の的だよ↓↓」
「俺・・・。緊張してきた↓↓」
「もういいやっ☆」
「はっ??」
「始業式さぼろっ」
私は制服のポケットから携帯を取り出して
体育官の中にいるカオリにメールを打った
【ごめん!先生に呼び出されてて
始業式間に合わないから、さぼるわ↓↓】
「誰にメール打ってんの??」
「友達のカオリ!!今体育官の中にいるから」
「ってかさぼっていいの??」
「始業式ぐらいバレないよ☆」
「ふ~ん」
すると佐々木も制服から携帯を取り出した
私は少しビックリした
「よく転校初日に携帯持ってこれるね!」
「斉藤に言われたくない!(笑)
って言うか、携帯鳴ってる」
=ブーブー=
私は画面を見た
《カオリ》
携帯を開くにとメール画面ではなく
電話コールの画面になっていた。
「えっ?」
私は不思議に思ったが一応電話に出た
【あんたなんで体育官の中なのに
電話なんかしてんのよ!先生に見つかるじゃん!!】
【体育官の中にいるのに電話何てできるわけ
ないでしょ!!(笑)あんたが先生に呼び出された時、
1人になって暇だったからトイレで携帯触って
あんたの事待ってたら始業式始まっちゃって・・・(笑)】
【どこのトイレ??】
【体育官の横にあるトイレ】
【外出て来て!】
10秒もしないうちにカオリがトイレから
出てきた
「カオリ!!」
私は名前を呼んだ。少しキョロキョロ
していたカオリは声に反応してこっちを向いた
「何してんのっ?」
カオリは佐々木


