「何にする?」 え?と我に返ると店員さんが不思議そうな顔で見ていた。 「え、えっとホワイトチョコドーナツで!」 「それと黒糖ドーナツとアイスティー2つお願いします。」 スラスラと頼む小鳥遊くん。 お金!と思ってお財布を出すといいから。と断られてしまった。 「で、でも!!」 「…今日付き合ってくれたお礼。」 「あ、ありがとう!」