ーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーー ーーーー 気がつくと小鳥遊くんはいつのまにか来た電車に乗っていて、私は自分の乗るはずの電車を乗り過ごしていた。 うわーん!! 出会った日を思い出す時間が長すぎて、小鳥遊くんにバイバイ出来なかった.......っ こんな感じで毎日振られているけれど、次の日もまたその次の日も話しかけたら答えてくれる小鳥遊くんを私は、やっぱり優しいんじゃないかなって思うんだ。