「遅くなってごめんな…」

「別に…。」

素っ気なく答える私。

「なぁ…好きだ。」
ーーーーーーーーーギュッ

彼の名前は石原 拓哉。
私は拓哉の好きって言葉にいつも安心感を感じていたのだった。

「……いい………??」

''いい''とはいわゆるエッチなこと。

私は拓哉の勢いに負ける机に押し倒された。

私が拓哉と付き合い初めたのは今年の春。

私が忘れものをして、とりにきたとき、
犯されたことから始まったのだった。

「…やっ…」

…でも私は拓哉と付き合うことに少し反対していた。

ーーーーそれは………………



「……ちょ…ダメ……先生ッ」


ーーーーーーー''先生''だから…。