呪われた旅館


亮平「じゃあ宏太はどこにいるんだよ!!」
すみれ「亮平」
亮平「連れてくなら宏太じゃなくて俺を連れてけよ!!」
すみれ「……」

どうすることもできないでいる私の肩を照くんがポンと叩く。

照「矢花の言う通り、今はそっとしておいてやろう」
すみれ「うん......」

亮平が早くいつも通りの亮平に戻ることを願いながら、兄組の部屋に入った。
部屋では海斗が布団に横になっていて、かなり苦しそうにしている。

愁「海斗、大丈夫か?」
海斗「うん......」
翔太「いや大丈夫じゃないでしょこれ」
照「海斗は寝てていいから。今の時点でわかってることを俺らでまとめよう」

照くんの提案に乗って、私たちが収穫した情報と翔太たちが収穫した情報をシェアする。