Time Traveler


すみれ「私、1人だけ女の子だし......色々ともう苦しくて」

こう言えば、誰も強く引き止められないことはわかってる。

亮平「すみれ……」

ごめんね。
みんなが襲われる未来と、私が襲われる未来、どっちも防ぐにはこうするしかないんだ。
私がBlue Berryを辞めれば、あの少女がコンサートに来ることもない。
追加公演は現時点ではまだ発表されてないから、少女とB.B.メンバーの接点はなくなる。
そうすれば、あの事件が起きることはない。

こうするしかないんだ。

すみれ「みんな、今までありがとう」

皆の顔を見ていられなくて、逃げるようにその場を後にした。