照「すみれ、どした?」
すみれ「大事な話があるの」
Blue Berryを守るためとはいえ、今からみんなに嘘をつくなんて、考えただけでも苦しい。
でも、仕方がないんだ。
そう自分に言い聞かせて、口を開く。
すみれ「私、Blue Berryを辞める」
零「え?」
大輝「何、ちょっと、どうしたの?」
翔太「何これ、なんかのドッキリ?」
突然のことに、リアクションに困っているみんな。
すみれ「違うよ。本当のこと」
宏太「どうした?何かあった?」
海斗「悩んでることがあるなら聞くよ?」
普段はありがたいみんなの優しさが、今はとても苦しい。
本当のことを話したいけど、そうしたらまたみんな、自分を犠牲にしてでもお互いを守りあってしまうから。
私はずるい手を使うしかなかった。


