Time Traveler


想像以上の痛みが走って、呻き声が出る。
スタッフさんたちからも悲鳴が上がった。

零「すみれ!?」
照「何やってんだよ!」

私に駆け寄ろうとする零と、少女を止めようとする照くんが視界の隅に映る。

少女「邪魔しないでって言ってるでしょ!」

その瞬間、私のお腹からナイフが抜かれ、赤く染まった刃先が今度は2人に向けられる。

すみれ「やめ、て」

少女がものすごい殺気を纏って2人の元へ走っていく。

海斗「来る......!」
愁「おい、2人とも逃げろ!」

ナイフを振りかざした少女の前に立ちはだかったのは。