少女「こんなに素敵なすみれさんがBlue Berryにいるなんて勿体ないと思います。ソロデビューした方がいいって言っているファンもいるのに......他のメンバーに止められているんですか?」
すみれ「いえ、そんなことは......」
少女は一気にまくし立てる。
少女「あの9人はすみれさんが活躍する機会を奪ってる。すみれさんが何かすごいことをしたときだっていつも自分たちの手柄みたいにして__」
すみれ「ちょっと待ってください!それは違います!」
妄想に取りつかれている、そう書いてあったメールの意味が、やっとわかった。
どうにかしてこの考えを変えなきゃ......。
すみれ「みんなは私の仕事がうまくいったりしても、自分の手柄にしたりしません。それどころかいつも、自分のことみたいに喜んで、応援してくれるんです」
少女「ソロデビューは?」
すみれ「それは......私が、10人で歌いたいから」


