亮平「翔太、そいつどこ?」
海斗「山ちゃん待って今待機中だから」
ステージに向かおうとする亮平を海斗が引き留める。
翔太「スタンドの真ん中らへん。さっきトロッコ乗った時にあっ!って思って」
亮平「俺がいたのと反対側か」
翔太「うん。でもあの位置ならバクステからでも見えるかも」
海斗「服装とかは?」
翔太「そこまでは見えなかったけど、髪が真っ黒だからすぐわかると思う」
次にバックステージに移動するのは、今から3曲後。
すみれ「どうしよう、緊張してきた」
亮平「大丈夫。すみれは普通にしてればいいから」
零「亮平こそ、ガン見しちゃダメだからね」
亮平「わかってるって」
パフォーマンスの間に兄組にも情報は伝わって、メンバーの間にそれまでと違う雰囲気が漂う。
そしていよいよ、花道を歩き出す時が訪れた。


