私がムキになって言い放つと、 ため息混じりの吐息が聞こえた。 「なごちゃんさ彼氏とはいえ、男の家に行くなんて簡単に言っちゃダメだからね?」 「なんで?」 「なんでって......... じゃあもう知らないからね。泣いても離さないから。」 最後の方はなんて言ったのか分かんなかったけど。 とりあえず、了承得たってことだよね? ってことは 「お家デートだよ!天葉!」 なんて舞い上がってる私を優しく微笑む天葉なのでした。 なにこの童話の最後みたいな締めは。By作者