「七瀬に推されたこの衣装も、

映えるメイクしてもらったのも、

全部、天葉に可愛いって言って欲しかったから。」

「ちょ、まって。......」



「だから、天葉になら襲われたって、誘ってるって思われてもいいの。

そのためのコスプレなんだもん。」

「......俺、限界だけど泣いても知らないからね。」



そしてまた、甘い甘い時間が流れるのでした━━━━━━━......。