私を引っ張り天葉の腕に包まれる。
天葉の甘い匂いが私をひどく安心させる。
「この子、俺じゃなきゃ満足できないから。」
そう言いより強く抱き締めた。
私はただ天葉にしがみつくことしか出来ないけれど。
明らかに落ち着きを取り戻してるのは分かった。
「だから溜まってんなら他の子で発散した方がいいんじゃない?」
「チッ......ふざけたこと言いやがって!!」
男の怒りが溢れだそうとしていた時、
「はい、ストップ〜。
おにーさん、捕まりたくなかったら大人しく帰ろっか?」
男を止め、私達の仲裁に入ってくれたのは団子軍の1人。

