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今日は春臣くんと出かける日。
支度を整えて朝10時に家を出た私は近所のコンビニまで歩く。
そこの駐車場には春臣くんの車が。
運転席に座って私を待っていた春臣くんに手を振ると、笑顔で振り返してくれた。
「お待たせしました、今日はよろしくお願いします」
「大丈夫、時間ぴったり。さて行こっか」
助手席に座って春臣くんと顔を合わせる。
うっ、今日もカッコイイ。
運転してる春臣くんはさらにかっこいいから見とれちゃう。
ほんとにこんな人が私の彼氏?
春臣くんと付き合って1週間が過ぎたけど実感がない。
「あの2人、ほんとによかったの?言ってくれたら車に乗せたのに」
「はい、聞いてみたんですけど逆方向だから電車で行くって言われて」
「そっか、帰りは送ってあげるって後で言っとこ」
今日は遊園地でダブルデート。
なんと、冬斗くんが福引で遊園地の1日券を当てたらしい。
1枚で4人までいけるから、って私たちを誘ってくれた。
春臣くんはそれなら車を出すって言ってくれたんだけど秋華と冬斗は電車で行くらしい。
たぶん、私たちが付き合いたてだから気を使ってくれたんだと思う。
今日は春臣くんと出かける日。
支度を整えて朝10時に家を出た私は近所のコンビニまで歩く。
そこの駐車場には春臣くんの車が。
運転席に座って私を待っていた春臣くんに手を振ると、笑顔で振り返してくれた。
「お待たせしました、今日はよろしくお願いします」
「大丈夫、時間ぴったり。さて行こっか」
助手席に座って春臣くんと顔を合わせる。
うっ、今日もカッコイイ。
運転してる春臣くんはさらにかっこいいから見とれちゃう。
ほんとにこんな人が私の彼氏?
春臣くんと付き合って1週間が過ぎたけど実感がない。
「あの2人、ほんとによかったの?言ってくれたら車に乗せたのに」
「はい、聞いてみたんですけど逆方向だから電車で行くって言われて」
「そっか、帰りは送ってあげるって後で言っとこ」
今日は遊園地でダブルデート。
なんと、冬斗くんが福引で遊園地の1日券を当てたらしい。
1枚で4人までいけるから、って私たちを誘ってくれた。
春臣くんはそれなら車を出すって言ってくれたんだけど秋華と冬斗は電車で行くらしい。
たぶん、私たちが付き合いたてだから気を使ってくれたんだと思う。