中間テストが終わって、無事に迎えた夏休み。
今日は待ちに待った夏祭りの日、春臣くんに浴衣をお披露目する日だ!
私と秋華は数学のテストで平均点以上を取れたから補習はなし。
しかし、あれだけ勉強したのに冬斗くんが平均点以下の点数を取ってしまった。
よって冬斗くんは補習に。
だけど生徒からの猛抗議の末、夏祭りの日の補習は午前中になったらしい。
よかったね冬斗くん、秋華の浴衣姿見られるね。
「風夏ちゃん、お待たせ」
「春臣くん!全然待ってないですよ、ギリギリまで準備してたので」
秋華の浴衣を見て喜ぶ冬斗くんを想像していたら、春臣くんの姿を見かけた。
私が住んでるマンションまで迎えに来てくれた春臣くん。
今日は車で行ったら渋滞に巻き込まれそうだから電車で行く予定。
「浴衣、似合うね」
「ありがとうございます」
近づいてきた春臣くんは少し照れたようにはにかむ。
私が浴衣着るの、楽しみにしてくれてたのかな。
それだけですっごく嬉しい。
今日は待ちに待った夏祭りの日、春臣くんに浴衣をお披露目する日だ!
私と秋華は数学のテストで平均点以上を取れたから補習はなし。
しかし、あれだけ勉強したのに冬斗くんが平均点以下の点数を取ってしまった。
よって冬斗くんは補習に。
だけど生徒からの猛抗議の末、夏祭りの日の補習は午前中になったらしい。
よかったね冬斗くん、秋華の浴衣姿見られるね。
「風夏ちゃん、お待たせ」
「春臣くん!全然待ってないですよ、ギリギリまで準備してたので」
秋華の浴衣を見て喜ぶ冬斗くんを想像していたら、春臣くんの姿を見かけた。
私が住んでるマンションまで迎えに来てくれた春臣くん。
今日は車で行ったら渋滞に巻き込まれそうだから電車で行く予定。
「浴衣、似合うね」
「ありがとうございます」
近づいてきた春臣くんは少し照れたようにはにかむ。
私が浴衣着るの、楽しみにしてくれてたのかな。
それだけですっごく嬉しい。