走ってリビングに向かうとモニターには春臣くんの姿が。
急いでオートロックを開錠して玄関で春臣くんを待つ。
「春臣くん!今日はありがとうございます」
「こちらこそお招きありがとう。これ、風夏ちゃんにお土産」
炎天下の中、春臣くんは今日も爽やかでかっこいい。
さらにスマートに私に紙袋を差し出してくるものだから早速ときめいちゃう。
「これ、私の好きなやつ!」
「1つしかないから友達には内緒ね」
「嬉しいです!ありがとうございます」
紙袋には私が好きなフルーツタルトのお店の名前が。
わざわざ買ってきてくれたのかな。なんだかいつも気を使ってもらってばかりな気がする。
「よかった、その顔が見られて俺も満足」
そう思って顔を上げたのに春臣くんは目を細めて安心したように笑う。
うっ、今日も輝かしい……。
急いでオートロックを開錠して玄関で春臣くんを待つ。
「春臣くん!今日はありがとうございます」
「こちらこそお招きありがとう。これ、風夏ちゃんにお土産」
炎天下の中、春臣くんは今日も爽やかでかっこいい。
さらにスマートに私に紙袋を差し出してくるものだから早速ときめいちゃう。
「これ、私の好きなやつ!」
「1つしかないから友達には内緒ね」
「嬉しいです!ありがとうございます」
紙袋には私が好きなフルーツタルトのお店の名前が。
わざわざ買ってきてくれたのかな。なんだかいつも気を使ってもらってばかりな気がする。
「よかった、その顔が見られて俺も満足」
そう思って顔を上げたのに春臣くんは目を細めて安心したように笑う。
うっ、今日も輝かしい……。



