そして迎えた勉強会当日。
会場は我が家。そのため私は朝早くから起きて掃除したりクッキーを焼いたりしていた。
今日は両親が終日いないみたいでちょうどよかった。
秋華たちは予定時間より30分早く来て私の部屋でくつろいでいる。
「緊張してきた」
「なんで秋華が緊張してるの!?ほらクッキー食べて」
「やった、ありがとう清水」
春臣くんが来る前なのになぜか緊張してる秋華。
お皿に乗せたクッキーを差し出すと、冬斗くんがかっさらって食べてしまった。
「なんで冬斗が食べるの!風夏があたしのためにくれたクッキーでしょうが!」
「秋華、これおいしい!」
「当たり前でしょ、風夏が焼いたお菓子はおいしいんだから!
って違う、感想は聞いてないから返してよ!」
「いっぱいあるから大丈夫だって!リビングから持ってくるから」
秋華はクッキーを盗られてご立腹。
冬斗くんに食ってかかりそうな勢いだったのでリビングに置いてるクッキーの追加を持ってこようと廊下に出る。
ちょうどその時インターホンが鳴った。
会場は我が家。そのため私は朝早くから起きて掃除したりクッキーを焼いたりしていた。
今日は両親が終日いないみたいでちょうどよかった。
秋華たちは予定時間より30分早く来て私の部屋でくつろいでいる。
「緊張してきた」
「なんで秋華が緊張してるの!?ほらクッキー食べて」
「やった、ありがとう清水」
春臣くんが来る前なのになぜか緊張してる秋華。
お皿に乗せたクッキーを差し出すと、冬斗くんがかっさらって食べてしまった。
「なんで冬斗が食べるの!風夏があたしのためにくれたクッキーでしょうが!」
「秋華、これおいしい!」
「当たり前でしょ、風夏が焼いたお菓子はおいしいんだから!
って違う、感想は聞いてないから返してよ!」
「いっぱいあるから大丈夫だって!リビングから持ってくるから」
秋華はクッキーを盗られてご立腹。
冬斗くんに食ってかかりそうな勢いだったのでリビングに置いてるクッキーの追加を持ってこようと廊下に出る。
ちょうどその時インターホンが鳴った。



