「風夏ちゃん、彼氏が風夏ちゃんのこと呼んでるよ!」
放課後、帰ったはずのクラスの子が一目散にクラスに戻ってきた。
「早く行ってあげて、校門のところで待ってるから!」
「え、うん……ありがと」
「うん、じゃあね!」
春臣くんが学校に?
スマホには何も連絡なかったけど……と今見たら不在着信とメッセージが入ってた。
どうやら本当っぽい。
小走りで校舎に出て校門を目指す。
すると、校門を出てすぐのところに目を見張るくらいのイケメンを見つけた。
春臣くんだ、相変わらずかっこいい……。
「……風夏ちゃん」
声をかけようとしたら先に気がついた春臣くん。
私を見つけたらいつも笑顔になるのに、今日は困ったような顔をしている。
やっぱりあの掲示板の件かな。
春臣くんは「あっちに車停めたからついてきて」と私を車まで案内した。
「ごめん、俺のせいで。あんなことになってるなんて知らなくて」
車の中に入ると、開口一番に謝られた。
なんで?春臣くんは悪くないのに。
「親に連絡したから、とりあえずなんとかしてくれるって」
「そうだったんですか、ありがとうございます」
「けど訴えるってなると本人が依頼しなきゃいけないから、今度風夏ちゃんの両親に許可をもらわないと……」
春臣くんは焦ってるみたいだった。
こんなに余裕がない春臣くん、初めてみる。
もしかして、私が春臣くんと別れたいって言い出すかもしれないとか思ってる?
放課後、帰ったはずのクラスの子が一目散にクラスに戻ってきた。
「早く行ってあげて、校門のところで待ってるから!」
「え、うん……ありがと」
「うん、じゃあね!」
春臣くんが学校に?
スマホには何も連絡なかったけど……と今見たら不在着信とメッセージが入ってた。
どうやら本当っぽい。
小走りで校舎に出て校門を目指す。
すると、校門を出てすぐのところに目を見張るくらいのイケメンを見つけた。
春臣くんだ、相変わらずかっこいい……。
「……風夏ちゃん」
声をかけようとしたら先に気がついた春臣くん。
私を見つけたらいつも笑顔になるのに、今日は困ったような顔をしている。
やっぱりあの掲示板の件かな。
春臣くんは「あっちに車停めたからついてきて」と私を車まで案内した。
「ごめん、俺のせいで。あんなことになってるなんて知らなくて」
車の中に入ると、開口一番に謝られた。
なんで?春臣くんは悪くないのに。
「親に連絡したから、とりあえずなんとかしてくれるって」
「そうだったんですか、ありがとうございます」
「けど訴えるってなると本人が依頼しなきゃいけないから、今度風夏ちゃんの両親に許可をもらわないと……」
春臣くんは焦ってるみたいだった。
こんなに余裕がない春臣くん、初めてみる。
もしかして、私が春臣くんと別れたいって言い出すかもしれないとか思ってる?



