「俺、着替えてくるね」
そんな私を見てにやっと笑った春臣くんは車の中に戻る。
私は朔さんと着替えるのを待って移動販売スペースをウロウロしていた。
「ハルオミと会ったの今年の夏頃?」
「そうですね、6月くらいだったと思います」
「あー、そっか。なるほどね」
すると朔さんは腕を組んで少し難しい顔をしながら話しかけてきた。
「なんか、今までのハルオミって取っつきにくかったんだよね」
「そうだったんですか?ちなみに朔さんはいつから春臣くんとお知り合いに?」
「1年前。道端でとんでもないイケメンがいる!と思ってスカウトしたのがきっかけ」
「確かにかっこいいですもんね〜」
笑いかける私に対して朔さんは腕を組む。
「そうそう。で、今までは事務的で上っ面っていうか……。
ハルオミは『なんでもできるけど何事にも本気になれない人』だと思ってた。
まあ、ビジネスパートナーみたいなものだからハルオミの人生に口挟む気はなかったけど」
「……へえ」
「でも、今年の夏からなーんか変わったんだよね。
より人間らしくなったというか」
私のおかげで春臣くんが変わった?
それがもし本当だとしたら、ものすごく嬉しい。
私と出会ったことで春臣くんもいい方向に変わってるってことだよね。
そんな私を見てにやっと笑った春臣くんは車の中に戻る。
私は朔さんと着替えるのを待って移動販売スペースをウロウロしていた。
「ハルオミと会ったの今年の夏頃?」
「そうですね、6月くらいだったと思います」
「あー、そっか。なるほどね」
すると朔さんは腕を組んで少し難しい顔をしながら話しかけてきた。
「なんか、今までのハルオミって取っつきにくかったんだよね」
「そうだったんですか?ちなみに朔さんはいつから春臣くんとお知り合いに?」
「1年前。道端でとんでもないイケメンがいる!と思ってスカウトしたのがきっかけ」
「確かにかっこいいですもんね〜」
笑いかける私に対して朔さんは腕を組む。
「そうそう。で、今までは事務的で上っ面っていうか……。
ハルオミは『なんでもできるけど何事にも本気になれない人』だと思ってた。
まあ、ビジネスパートナーみたいなものだからハルオミの人生に口挟む気はなかったけど」
「……へえ」
「でも、今年の夏からなーんか変わったんだよね。
より人間らしくなったというか」
私のおかげで春臣くんが変わった?
それがもし本当だとしたら、ものすごく嬉しい。
私と出会ったことで春臣くんもいい方向に変わってるってことだよね。



