6時頃、徒歩10分程で着くスーパーから帰ってきている途中だった トントン 肩を叩かれて振り返ると、金髪の髪をつんつんに立たせたガラの悪そうな男がニヤニヤしながら私を見ていた 『ねぇ、君。お金あげるからちょっと来なよ』 今日少し買いすぎてしまったかな、と思っていた私は 『いくら?!』