『美華、悠。お前たちは自分達で族を作れ』 ある日、私と悠は総長室に呼ばれた その言葉は、突き放すようなものではなく、どこか楽しげだった 『そうだな!お前たちが強い族作ってくれたら俺らもやりがいあるし!!』 ……なぜか大ちゃんもいるし