美月「…うん」

光琉「全く。美月ちゃんは素直じゃないでちゅねー」

何故か光琉はそういった

美月「はぁ!?」

光琉「幼なじみバカにすんなよ。
お前の思ってることくらい分かるんだよ。
ばーか!」

美月「……」

光琉「それに、言ったろ?
俺はお前と一緒に居たいの!
ただそれだけ、文句ある?」

嬉しかった。

本当に嬉しかった。

美月「……ありがとう」

光琉「おう」

そこからはずっと光琉と話してた。

最初は周りの目を気にしていたが光琉と話すとやっぱり楽しくてすぐに周りを気にしなくなった。

智也と陽菜が微笑ましそうにこちらを見ていたのは私は気づかなかった。