光琉「おいー…泣きすぎだって笑笑」

智也「うるせぇ…」

光琉「笑笑
だから、美月の為にも絶対優勝しような!」

そう言って光琉は拳を俺に向けた。

俺はなんていい親友を持ったのだろうか。

こんなにいい人他にいるか?

智也「おう!」

この日を境に俺と光琉は今までよりも距離が近くなった気がした。