「この私が、華の高校1年生…!!」
私、雨宮琴葉は立派な校舎を見てごくっと息を呑む。
私が中学2年からずっと希望していた高校から、なんと推薦で入ることが出来たのだ。
推薦理由は、水泳。
いつもはもたもたしてる、とか行動がゆっくり、とか言われるけど、水の中では意外と俊敏な動きができるのが私の唯一の自慢。
田舎に住んでいた私がなんと東京の高校に推薦を貰ったので、家族と離れ高校生で一人暮らしすることになった。
不安だけど…
「頑張るって決めたんだから!」
ぐっと握りこぶしを作り一歩踏み出す。
これが私の高校生活の第1歩だ…!!
私、雨宮琴葉は立派な校舎を見てごくっと息を呑む。
私が中学2年からずっと希望していた高校から、なんと推薦で入ることが出来たのだ。
推薦理由は、水泳。
いつもはもたもたしてる、とか行動がゆっくり、とか言われるけど、水の中では意外と俊敏な動きができるのが私の唯一の自慢。
田舎に住んでいた私がなんと東京の高校に推薦を貰ったので、家族と離れ高校生で一人暮らしすることになった。
不安だけど…
「頑張るって決めたんだから!」
ぐっと握りこぶしを作り一歩踏み出す。
これが私の高校生活の第1歩だ…!!



